ご提供いただいた時は廃棄物処理場のようだった農園だったが
およそ20年弱のレンタル、15年の運営で
Wild Flower Farmというネーミングができるまでに
農園を育てたことがある。
まさにその場所で収穫された産物であるハーブ(薬用植物)で
様々な原料の試作ができた。トライ&エラーの繰り返し。


当初、農業者認定をいただき、少なくとも当時は第一号で、話題にはなったが農業廃棄物や不明な化学系のものなど工事の捨て場のような石だらけの大地の上になんとなくこれまた混合したとても農地用とは思えない土が乗っかっている場所だった。突風は吹く、植物はなぎ倒されるようなすごい場所だった。総面積は、およそ2000坪・スプリンクラーだけはついていたが、すぐに使えるものではなかった。
まず始めたのは石を掘って退かすこと、なんと全部で8t強重機が使えないので全て手作業ポッカリ穴が開いてしまった農園を見たときに正直途方にくれた企業の農業参入の厳しさにメラメラと色々な気持ちが込み上げてきた気がする。
我に返ってだったら全て地域でいらないものを土壌化してみようという発想になり近隣の牧場で水害にあった牧草・海岸部で捨てられている蠣殻コメの収穫後に廃棄されていた稲ワラや籾殻そして近隣にお声がけさせていただいた竹の廃棄部分などなど変なものはないが、廃棄物といわれるものを投入した。常に不要なものをお伺いして回ったのを思い出す。
そして愛媛の土壌の達人から教えていただいた竹と黒砂糖を使用した土壌微生物を安定化する方法を試した。当初入れてくれた牧草がどんどん土壌化して約5年で完全に土になった時の感動は忘れない。
様々な農法や指導も受けながら独自のWild Flower Farmが出来上がってきた時は嬉しかった。風対策も紆余曲折しながら形を整える事ができた。

そして15年間で195種類の植物の試験栽培を行いデータを蓄積し、原料の実験を行い分析し試作を重ねてきた
医薬部外品レベル化粧品レベル食品・飲料レベル作付け用の種の収穫腐敗・発酵・順化などなど
コンパニオン栽培・機械化・害虫といわれる病害虫用の植物農薬の開発など直接的に植物の機能を活かす事以外のチャレンジも
ローマは1日にしてならず畑も少し放置すると自然が矯正してくれるがまさにアーティフィシャルな完全化しない緩やかな管理の中で育つことを企画し目指したのがWild Flower Farmだった
最近お返ししたが20年近く前にお借りした時よりは自然環境に優しい大地にできたのではと自負する

様々な価値観や生き方でみんな人生を生き抜いているSDGsといわれるスローガンに多くの方が賛同して動いている
素晴らしいことだと思う私も見習いたいと思う


自然の前では微々たることしかできないがそうやって先達も生きてきたのではなかろうか
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