植物体系の最近。薬用植物の研究者である渡邊高志薬学博士・Dr. Raju Aedla先生の取り組みに注目!
2020年 08月 22日
植物体系の歴史は日々進化している
植物専門の学者による功績が大きい

マニョール氏が1689年の76グループに
リンネ氏の1751年の著書「Philosophia botanica」の
7区分(菌、藻、コケ、シダ、草、ヤシ、木)など
近年までにヘッケル氏、ホイタッカー氏、ウーズ氏によって唱えられた。

植物の階級も植物学者の知見
ドメイン:domain、界:kingdom、門:phylum/division、
綱:class、目:order、科:family、属:genus、種:species
1990年からのAPGは分子レベルでのDNA解析による体系的研究で
非常に注目されている
など海外の植物学者が中心の研究であった



我が国、日本で
分子レベルでの植物の研究においては
熊本大学のや薬学博士渡邊高志氏に注目!
アグロメディシン(Agromedicine)の研究のために必要な
植物に含有する機能成分の研究から派生するもので
特に薬用植物という観点ではかなりのデータベース
また、同氏が高知工科大学時代に取り組んだルピナスなど





薬用資源エコフロンティアセンター


これからの植物体系研究に非常に役に立つ要素が多い。
ご興味の方は、上記のホームページから!

Dr. Raju Aedla (ラジュ エイダラ博士)

下記は渡邊高志先生との植栽風景
(大分県宇佐市)













herbman
by narutakano
| 2020-08-22 08:23
| R & D is Life