バジル栽培は毎年の積み重ね
2020年 06月 30日
バジルの栽培をしていて
ここ最近の悩みは
ベト病です。
このベト病はカビの一種で
低温高湿度で起こりやすく
葉の状態が薄く黄色がかってきた時には
時すでに遅しで全滅で
畑自体をマルチ消毒などの方法で
ストップせざるを得ません。
ちょうどこれからの梅雨の時期が
厳しいです
農薬を使わないと決めた以上は
栽培する土壌を元気にするしかない
努力を重ねています。
約25年、毎年毎年の勝負で
選抜した品種も同様です。
ヨトウムシ・ベニフキノメイガ・カイガラムシ・
ハダニ・コガネムシの幼虫・アブラムシ
灰色カビ病・うどんこ病・ベト病など
オンパレードでしたが
土壌と植え込みの間隔・収穫の方法などを
工夫して少しづつ対策を見つけ出している感じです。








九州は10年以上前から
スコールのような雨の降り方や
中国の黄砂に混じって見たこともない物質が
飛来するようになったり
全世界的な気候・気象の変動など
悩みはつきませんが、安全で安心できるものを
お届けできるように日々の努力と
エビデンスを!
引き続き頑張ります!
herbman
by narutakano
| 2020-06-30 06:01
| Pharm is Life