感動!!真のジェノベーゼとの出会い、イタリア・ジャンパウロ・ベローニシェフ来日。
2020年 06月 21日









2年に1度の国際的な
Genovese Pesto al Mortaio competitionがあり、
100人のファイナリスト
伝統的な
乳鉢と乳棒
(私はジャンパウロさんからいただきました。)
材料
ジェノベーゼバジル、塩、ニンニク、
リグリアエキストラバージンオリーブオイル(Taggiasco)、
松の実(生もしくはトースト)
チーズは
パルミジャーノ・レッジャーノ
もしくは
グラナ・パダーノ
もしくは
ペコリーノサルド
もしくは
ペコリーノロマーノ
を使用して、
30人の審査員が評価
それが本来の
ジェノベーゼ

巨匠ジャンパウロさんに教えていただいた
伝統的な作り方は
木製の乳棒で大理石乳鉢で
最初に、にんにくと松の実を乳鉢に入れ
クリーム状に
洗浄して水気をとったジェノババジルの葉に塩を加え
クリーミーになるまで粉砕
その後、パルミジャーノレジアーノとペコリーノのミックスが追加
チーズをさらにクリームにするために
エクストラバージンオリーブオイルを加え
エキストラバージンオリーブオイルをひたひたにして
気密性のある容器に入れ保管
冷蔵庫で最長1週間

イタリアでのバジルは
豊な大地であるために栽培された
イタリア・リグーリア州(ペストゥ)
フランスではプロバンス(ピストゥ)
しかしながら
季節を選ぶために
バジルが不足している場合は、マジョラムとパセリが代替されたり
チーズもない時はオランダのフォルマッジョオランデーゼが代替された
世界に広がるジェノベーゼだが
本来はジェノバだけのものであることを
ジェンパウロさんから言い聞かされた。
そしてジェノベーゼは薬膳料理であることも。
教え。
そして大いなる交流。





ボーノボーノ
プレーゴプレーゴ
Grazie infinite!!
herbman